2011年5月29日日曜日

AtomD525とRocketRAID640、FreeBSD8.2でZFSなNAS構築その1

REGZAで使っている玄箱PRO2台の統合と省エネ(になるかどうか微妙だけど)を目的にやりました。
1から自作するのは今メインで使っているPentium4マシン以来。

(1)ケース
DIRACのHD MASTER MINIという電源付きのMini-ITXケースのやつ。


ケース付属の電源はEnhanceのENP-7025Bというもの。


(2)CPU、マザーボード、メモリ、HDD
デュアルコアでHTT対応のIntel Atom D525を載っけたASUSAのT5NM10T-I。


メモリはマザーボードが最大4GBだったので、Samusung製SODIMM DDR1333の2GBを2枚。


システム用にIntel製SSDの40GB。


あと、データ用にSeagateの3TBでST33000651ASというモデルを2台。


(3)High Point RocketRAID640
マザーボードでもRAIDは可能だったけど、別に用意。
FreeBSDやLinux用のドライバもあり。


SSDをシャドウベイに取り付けた所。
最初にSSDをシャドウベイに取り付ける。
マザーボードをケースに取り付けた後では明らかに難しそう。
次にマザーボードの取り付けだけど、
3.5インチベイが電源とメモリのコネクタ部のすぐ上にあるので、
予め接続した状態でケースに取り付ける必要があった。


RocketRAID640を取り付けた所。
PCI Express2.0x4対応だがマザーボードの仕様でx1で動作。


電源を投入した所。
HDDを取り付けた箇所が緑色に光っている。
但し、光っているのは前面のランプと電源が取り付けてある側だけ。


電源を外した箇所。


ケース前面。上から2段目と4段目に搭載。
電源を入れると緑色にランプが点灯。
もう1つの方はどうすれば光るのかは不明。


RocketRAIDのBIOS画面。
購入した2台のHDDがちゃんと認識されて、
アレイの構築もできた。ちなみにRAID1です。


OSのインストールや設定をした続きはこちら。

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