IEのスクリーンショットを撮る場合は、下記のDLLを手順に従いインストールします。
snapsIE - Free, Open-Source, Scriptable Screen Capture Utility for IE
ここでレジストリに登録する際、regsvr32.exe を実行するのですが、記載されてある通りに実行するとエラーになります。
そこで、下記のサイトを確認すると、64bit版Windowsには2つのバージョンが存在しているとのことです。
Microsoftサポート Regsvr32 の使用法とエラー メッセージについて
DLLは32bit環境を想定しているので、32bit版の regsvr32.exe を使って実行します。
%systemroot%\SysWoW64\regsvr32.exe Snapsie.dll
これで登録できると思います。
テストケースには下記のような感じで実装します。
File screenshot = ((TakesScreenshot) driver).getScreenshotAs(OutputType.FILE); File dest = new File("C:\\tmp\\hoge.png"); screenshot.renameTo(dest);
作成される画像の形式は、PNGです。
Temporaryディレクトリ内にPNGファイルが作成されるので、リネームする形で任意の場所に移動させます。
自動化された単体テストレベルのエビデンスを撮るなら、これで十分だと個人的には思います。
以下は、Javadocです。
org.openqa.selenium.TakesScreenshot
org.openqa.selenium.OutputType
Javadocを眺めていたら、com.thoughtworks.selenium.ScreenshotListenerなんてのもありますねぇ。TestNG用みたいだけど便利そうです。
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