そして、コマンドラインで下記のように実行します。
"%ProgramFiles%\gs\gs10.03.1\bin\gswin64c.exe" -dSAFER -dBATCH -dNOPAUSE -sDEVICE=jpeg -dJPEGQ=100 -dQFactor=1.0 -dDisplayFormat=16#30804 -r150 -sOutputFile="outputImage_%03d.jpg" "input.pdf"
実行時の引数の説明は以下の通りです。JPEGファイルの品質に関して、dJPEGQとdQFactorのどちらを使うのかはお好みで。
- -sDEVICE=jpeg
何へ出力するか形式を指定する。 -
-dDisplayFormat=16#30804
表示形式を指定する。CMYK等を指定することができる。今回はRGBを指定している。 - -dJPEGQ=100
画像の品質を数字で指定する。 - -dQFactor=1.0
画像の品質を数字で指定する。 - -r150
解像度を数字で指定する。 -
-sOutputFile="outputImage_%03d.jpg"
出力先ファイル名までのパスを指定。
%03dは、ページ数で3桁までを0埋めしてくれるという意味。
outputImage_001.jpg
outputImage_002.jpg
尚、ファイルの縦横を指定したい場合には、以下のように引数を追加します。例えば、縦を1024ピクセル、横を768ピクセルにしたい場合。
-g1024x768
ページを指定する場合は、次の引数を指定します。
-sPageList=1
GhostscriptではPNG等、他の画像フォーマットへの出力もできます。詳しくは下記へ。
How to use Ghostscript
Ghostscript: Ghostscript
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