半年くらいに自作したデスクトップPCのCPUクーラーがリテールのままだったので、季節が暖かくなる前にやっておこうと思い、仕事帰りに秋葉原に寄って買ってきました。
で、買ってきたのは、ENERMAX ETS-T40-TBという製品。
あと今回はグリスではなく、Thermo-TranzM50αという30×30×厚さ0.5mmの熱伝導放熱シートを使うことにしました。
まず、CPUとリテールクラーを剥がし易くする為と、交換前後の効果を確認する為にCPU使用率を100%にして負荷をかけます。
リテールクラーを使用したこの時の温度は、79度~80度近辺をいったりきたりという感じでした。
それから、CPUに付着したグリスはクリーナーで綺麗に落とします。
買ってきた熱伝導放熱シートはCPUの上に載せるだけ。
そして、クーラーを取り付けるとこんな感じになります。
マザーボードのヒートシンクやビデオカードとの干渉はしていません。
メモリのソケットがCPUクーラーに近い方が空いていますが、4本にしても大丈夫そうな雰囲気。
使っているケースはAntec P183 V3で、フタを閉めてもケースに干渉することはありません。
あと、CPUはCore i7 2600K、マザーボードはASUS P8Z68 DELUXEです。
交換後の温度は52度~54度あたりという結果になりました。ファンのコントロールはしておらず、マザーボードの初期設定のままです。この状態で回転数は1100rpmになっています。
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