2011年6月11日土曜日

EclipseでAndroidのデバッグをする時にDebug certificate expiredというエラーが出る時の解決方法

久しぶりにやったらエラーでデバッグできない状態になったので、そのメモ。

android developers
Signing Your Applications

実行するコマンドはこんな感じ。Javaのkeytoolというやつを使う。
"C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\bin\keytool.exe" -genkey -v -keystore debug.keystore -alias androiddebugkey -keyalg RSA -validity 10000 -dname "CN=Android Debug,O=Android,C=US"
.androidにあるdebug.keystoreを削除して、前述のコマンドを実行するとこんな感じ。
パスワードは、Signing in Debug Modeに記載されている通り入力する。
C:\Users\<ユーザアカウント名>\.android>"C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\bin\keytool.exe" -genkey -v -keystore debug.keystore -alias androiddebugkey -keyalg RSA -validity 10000 -dname "CN=Android Debug,O=Android,C=US" キーストアのパスワードを入力してください: 新規パスワードを再入力してください: 10,000 日間有効な 1,024 ビットの RSA の鍵ペアと自己署名型証明書 (SHA1withRSA) を生成しています ディレクトリ名: CN=Android Debug, O=Android, C=US <androiddebugkey> の鍵パスワードを入力してください。 (キーストアのパスワードと同じ場合は RETURN を押してください): [debug.keystore を格納中] C:\Users\<ユーザアカウント名>\.android>
エラーの出ているEclipseのプロジェクトをCleanするとエラーがなくなって、デバッグが実行可能になる。

2011年6月1日水曜日

NTT docomo REGZA Phone T-01CをAndroid2.1から2.2へアップデートしたらバッテリーの異常消費が発生したので、その解決方法

先日公開されたAndroidOS2.2のアップデートが評判良さそうなのでアップデートしたものの、バッテリーの消費量が明らかにおかしいという問題が発生。
自分の充電頻度は平均して2日に1回程度。
それがフル充電した状態でも半日持たず電池切れしてしまう。
再起動やバッテリーを1度抜いて再び取り付けても改善されず。
そこで、ドコモショップでバッテリーをチェックしてもらったけど、正常な模様。
バッテリーのリセット(?)みたいなことをやってもらって数日使ってみたものの全く改善されず。
そして、自分でやれる事の最後として、工場出荷状態にする為に初期化する事に。
アドレス帳だけSDカードにバックアップしておいて、Factory Resetを決行。
設定のプライバシーからデータの初期化で行う方法もあるけど、自分はリカバリモードからやる方法で実行。
やるときは充電しながらやった方がいいかと。
  1. 電源OFF状態で、カメラボタンとボリュームの↑ボタンを同時に押した状態でLEDが緑色に光るまで電源をボタンを押し続ける。
  2. LEDが緑色に光ったら電源ボタンだけを離す。するとリカバリモードへ。
  3. Factory data resetを選択して実行。
  4. 終わるまで待つ。
で、結果はというとちゃんと改善されました。めでたしめでたし。