2011年7月31日日曜日

JAXA相模原キャンパス2011年特別公開

7月29日(金)と30日(土)にやっていたので、土曜日に行ってきました。

JAXA相模原キャンパス入り口
JAXA相模原キャンパス入り口

はやぶさの模型。
イオンエンジンが光っています。
はやぶさで光るイオンエンジン

イトカワの砂を採取する装置側。
はやぶさがイトカワの砂を採取する装置

2階ロビーから撮影した、はやぶさ。
2階ロビーから撮影した、はやぶさ

はやぶさ2の模型。
はやぶさ2の模型

再突入カプセル。正面から。
再突入カプセルの正面

再突入カプセル。ちょっと上から。
再突入カプセルの上方

月周回衛星かぐや姫。
月周回衛星かぐや姫。

赤外線天文衛星あかりちゃん。
\アッカリーン/
\アッカリーン/

れいめい。
れいめい。

中庭へ出ると、はやぶさコスの方が。
これは正面。
はやぶさコス正面

はやぶさコスの後ろ姿。
わざわざ振り向いてもらいました。
はやぶさコス後ろ姿

月面探査ロボットの実演。
月面探査ロボット実演

イオンエンジンの燃焼実験は長蛇の列だったので、宇宙プラズマを発生させる装置の実演へ。こっちも30分くらい待ったけど。
スペースサイエンスチャンバー。これは制御装置です。右側に写っているタンクのような物が発生装置。
スペースサイエンスチャンバー制御装置

発生装置には覗き穴があり、そこから様子を見ることができます。但し、一瞬です。
スペースサイエンスチャンバー発生装置

ロケットを再利用するプロジェクト。
ロケットを再利用するプロジェクト

何かの構造物。忘れた。
第5会場にあったやつ。
何かの構造物。

同じく第5会場にあったやつ。
右側は大気観測で使われているのを見かける気球のはず。
同じく第5会場にあったやつ

火星探査航空機の実物大モック。
火星探査航空機の実物大モック

電波無響室の壁とか床の様子。
衛星がちゃんと電波を飛ばしたり、それを受信したりするかできるかを実験する所。
電波無響室の壁とか床の様子

電波無響室では携帯電話は圏外になります。
電波無響室

M-Vロケット。
M-Vロケット

M-3SⅡロケット。
M-3SⅡロケット

帰り際、宇宙服を来たJAXA職員に遭遇。
暑い中、お疲れ様でした。
宇宙服

2011年7月18日月曜日

Opera11.50でURLのアドレスバーからなくなった履歴ボタンを表示する

11.50からアドレスバーの右端にあったURLの履歴表示ボタンがなくなってしまったので、opera:configから復活させます。


そこで以下の設定のチェックをONにします。

opera:config#UserPrefs|ShowDropdownButtonInAddressfield

設定を保存してOperaを再起動させると、下記の画像のようにアドレスバーの右端に下ボタンが表示されて、履歴ボタンが復活しました。

2011年7月4日月曜日

2011年7月開始アニメ新番組メモ

新しく始まるアニメの個人的な録画予約のメモ。
チェックしている放送局は地上波とBS、AT-X、TOKYO MX、チバテレビ。

曜日 タイトル 初回放送日時 放送局
ぬらりひょんの孫~千年魔京~ 7月3日(日) 17:30 TOKYO MX
ロウきゅーぶ! 7月3日(日) 23:30 チバテレビ
異国迷路のクロワーゼ 7月3日(日) 24:30 チバテレビ
夏目友人帳 参 7月4日(月) 25:30 テレビ東京
ゆるゆり 7月4日(月) 26:00 テレビ東京
神様ドォルズ 7月5日(火) 25:30 テレビ東京
猫神やおよろず 7月12日(火) 26:30 TOKYO MX
快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!! 7月6日(水) 26:30 TOKYO MX
うさぎドロップ 7月7日(木) 24:45 フジテレビ
THE IDOLM@STER 7月7日(木) 25:25 TBS
まよチキ! 7月7日(木) 25:55 TBS
R-15 7月14日(木) 26:30 TOKYO MX
かってに改蔵 第一話“覚醒めた男” 7月8日(金) 23:30 BS11
ダンタリアンの書架 7月8日(金) 25:23 テレビ東京
BLOOD-C 7月8日(金) 26:25(25:55) TBS
輪るピングドラム 7月8日(金) 26:55(26:25) TBS
神様のメモ帳 7月9日(土) 25:00 チバテレビ

時間がカッコ付きの物は、カッコの方が通常の放送時間。

個人的に注目しているのは、ぬら孫2期、クロワーゼ、夏目友人帳3期、BLOOD-C。
そして1番期待している、少女革命ウテナ以来の作品となる幾原邦彦監督の輪るピングドラムという感じ。
あと毎度のことですが、楽画喜堂さんの一覧を参考にしています。
いつもありがとうございます。

2011年6月11日土曜日

EclipseでAndroidのデバッグをする時にDebug certificate expiredというエラーが出る時の解決方法

久しぶりにやったらエラーでデバッグできない状態になったので、そのメモ。

android developers
Signing Your Applications

実行するコマンドはこんな感じ。Javaのkeytoolというやつを使う。
"C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\bin\keytool.exe" -genkey -v -keystore debug.keystore -alias androiddebugkey -keyalg RSA -validity 10000 -dname "CN=Android Debug,O=Android,C=US"
.androidにあるdebug.keystoreを削除して、前述のコマンドを実行するとこんな感じ。
パスワードは、Signing in Debug Modeに記載されている通り入力する。
C:\Users\<ユーザアカウント名>\.android>"C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_26\bin\keytool.exe" -genkey -v -keystore debug.keystore -alias androiddebugkey -keyalg RSA -validity 10000 -dname "CN=Android Debug,O=Android,C=US" キーストアのパスワードを入力してください: 新規パスワードを再入力してください: 10,000 日間有効な 1,024 ビットの RSA の鍵ペアと自己署名型証明書 (SHA1withRSA) を生成しています ディレクトリ名: CN=Android Debug, O=Android, C=US <androiddebugkey> の鍵パスワードを入力してください。 (キーストアのパスワードと同じ場合は RETURN を押してください): [debug.keystore を格納中] C:\Users\<ユーザアカウント名>\.android>
エラーの出ているEclipseのプロジェクトをCleanするとエラーがなくなって、デバッグが実行可能になる。

2011年6月1日水曜日

NTT docomo REGZA Phone T-01CをAndroid2.1から2.2へアップデートしたらバッテリーの異常消費が発生したので、その解決方法

先日公開されたAndroidOS2.2のアップデートが評判良さそうなのでアップデートしたものの、バッテリーの消費量が明らかにおかしいという問題が発生。
自分の充電頻度は平均して2日に1回程度。
それがフル充電した状態でも半日持たず電池切れしてしまう。
再起動やバッテリーを1度抜いて再び取り付けても改善されず。
そこで、ドコモショップでバッテリーをチェックしてもらったけど、正常な模様。
バッテリーのリセット(?)みたいなことをやってもらって数日使ってみたものの全く改善されず。
そして、自分でやれる事の最後として、工場出荷状態にする為に初期化する事に。
アドレス帳だけSDカードにバックアップしておいて、Factory Resetを決行。
設定のプライバシーからデータの初期化で行う方法もあるけど、自分はリカバリモードからやる方法で実行。
やるときは充電しながらやった方がいいかと。
  1. 電源OFF状態で、カメラボタンとボリュームの↑ボタンを同時に押した状態でLEDが緑色に光るまで電源をボタンを押し続ける。
  2. LEDが緑色に光ったら電源ボタンだけを離す。するとリカバリモードへ。
  3. Factory data resetを選択して実行。
  4. 終わるまで待つ。
で、結果はというとちゃんと改善されました。めでたしめでたし。

2011年5月29日日曜日

AtomD525とRocketRAID640、FreeBSD8.2でZFSなNAS構築その2

AtomD525とRocketRAID640、FreeBSD8.2でZFSなNAS構築その1の続き。
OSやSambaとかインストールするので、その時の備忘録など。

(1)FreeBSD8.2のインストールと設定
64bit版をダンロードしてインストーラに従ってSSDにインストール。
他のハードウェアも特に問題なく認識していた。
  1. IPアドレスの固定
    /etc/rc.conf
    defaultrouter="192.168.100.1"
    hostname="augearsculs"
    ifconfig_re0="inet 192.168.100.189 netmask 255.255.255.0"

    下記を設定しないと名前解決できないので設定する必要がある。
    /etc/resolv.conf
    nameserver 192.168.100.1

  2. hostsファイルへホスト名の追加
    rc.confのhostnameへ設定したホスト名を127.0.0.1の後に、
    localhostの後に半角スペースと伴に追加する。
    /etc/hosts
    127.0.0.1 localhost augearsculs
(2)RocketRAID640のドライバインストール
FreeBSD8のドライバがあるのでPDFのイストールガイドに沿ってインストール。
ドライバがロードされるとSCSIデバイスとして認識される。

(3)ZFS
SCSIデバイスとして認識されているda0をzfs createするだけで
FreeBSDは自動でマウントしてくれたりしたので、
他に設定する必要は特にない。

(4)Samba
Portsからインストールする。場所は下記。
/usr/ports/net/samba35

smb.confは以下のような感じ。
log levelとsyslogはパフォーマンスに影響あるのでデフォルトから変更しておく。
/usr/local/etc/smb.conf
[global]
 dos charset = CP932
 display charset = UTF-8
 server string = AUGEARSCULS
 security = SHARE
 log level = 1
 syslog = 0
 log file = /var/log/samba/log.%m
 max log size = 50
 load printers = No
 dns proxy = No

[homes]
 comment = Home Directories
 read only = No
 browseable = No

[printers]
 comment = All Printers
 path = /var/spool/samba
 printable = Yes
 browseable = No

[regza]
 path = /zpool/share/regza
 read only = No
 create mask = 0777
 directory mask = 0777
 guest ok = Yes

[tmp]
 path = /zpool/share/tmp
 read only = No
 create mask = 0777
 directory mask = 0777
 guest ok = Yes
東芝のREGZA Z3500からSambaで設定した共有ディレクトリに接続した様子。



ついでにパフォーマンスも計測。
以下は、WindowsXPのネットワークドライブとして接続して実行した
Crystal Disk Markの結果。


-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :    22.189 MB/s
          Sequential Write :    26.165 MB/s
         Random Read 512KB :    22.679 MB/s
        Random Write 512KB :    28.072 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     6.525 MB/s [  1593.1 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     3.158 MB/s [   771.0 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :    15.733 MB/s [  3841.0 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     3.254 MB/s [   794.4 IOPS]

  Test : 1000 MB [Z: 13.3% (364.3/2740.5 GB)] (x5)
  Date : 2011/05/26 22:40:44
    OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)
いまいちなのでパフォーマンスチューニングしてみる。
ZFSやSambaはデフォルトで最適化されているらしいので、
特に何も設定値は弄らない。
1番効果があるのはネットワーク絡みらしい。
そこで、下記のコマンドで変更対象の値をチェック。
sysctl net.inet.tcp

FreeBSD8.2では以下の値になっていた。
net.inet.tcp.sendbuf_max: 262144
net.inet.tcp.sendbuf_inc: 8192
net.inet.tcp.recvbuf_max: 262144
net.inet.tcp.recvbuf_inc: 16384

そこで、下記のファイルに以下の値を設定。
とりあえず、基の設定値から2倍にしてみた。
/etc/sysctl.conf

net.inet.tcp.sendbuf_max=524288
net.inet.tcp.sendbuf_inc=16384
net.inet.tcp.recvbuf_max=524288
net.inet.tcp.recvbuf_inc=32788

調整の余地はまだありそうな気はしているものの、
面倒なのでこれで運用してみます。


-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :    32.891 MB/s
          Sequential Write :    35.994 MB/s
         Random Read 512KB :    34.595 MB/s
        Random Write 512KB :    39.228 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     9.122 MB/s [  2227.0 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     4.648 MB/s [  1134.8 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :    22.297 MB/s [  5443.7 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     3.553 MB/s [   867.4 IOPS]

  Test : 1000 MB [Z: 15.7% (430.6/2740.5 GB)] (x5)
  Date : 2011/05/28 9:10:00
    OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)

2011年6月12日追記
HDDの容量が増えて既に同じ状況下ではないものの、試しに値を3倍にしたら全体的にパフォーマンスが劣化したので、デフォルト値の2倍で運用することにした。

AtomD525とRocketRAID640、FreeBSD8.2でZFSなNAS構築その1

REGZAで使っている玄箱PRO2台の統合と省エネ(になるかどうか微妙だけど)を目的にやりました。
1から自作するのは今メインで使っているPentium4マシン以来。

(1)ケース
DIRACのHD MASTER MINIという電源付きのMini-ITXケースのやつ。


ケース付属の電源はEnhanceのENP-7025Bというもの。


(2)CPU、マザーボード、メモリ、HDD
デュアルコアでHTT対応のIntel Atom D525を載っけたASUSAのT5NM10T-I。


メモリはマザーボードが最大4GBだったので、Samusung製SODIMM DDR1333の2GBを2枚。


システム用にIntel製SSDの40GB。


あと、データ用にSeagateの3TBでST33000651ASというモデルを2台。


(3)High Point RocketRAID640
マザーボードでもRAIDは可能だったけど、別に用意。
FreeBSDやLinux用のドライバもあり。


SSDをシャドウベイに取り付けた所。
最初にSSDをシャドウベイに取り付ける。
マザーボードをケースに取り付けた後では明らかに難しそう。
次にマザーボードの取り付けだけど、
3.5インチベイが電源とメモリのコネクタ部のすぐ上にあるので、
予め接続した状態でケースに取り付ける必要があった。


RocketRAID640を取り付けた所。
PCI Express2.0x4対応だがマザーボードの仕様でx1で動作。


電源を投入した所。
HDDを取り付けた箇所が緑色に光っている。
但し、光っているのは前面のランプと電源が取り付けてある側だけ。


電源を外した箇所。


ケース前面。上から2段目と4段目に搭載。
電源を入れると緑色にランプが点灯。
もう1つの方はどうすれば光るのかは不明。


RocketRAIDのBIOS画面。
購入した2台のHDDがちゃんと認識されて、
アレイの構築もできた。ちなみにRAID1です。


OSのインストールや設定をした続きはこちら。