MD5のまま9.1にアップグレードしてもMD5のままらしいので、やっておく意味はそれなりにあるかと。
# vi /etc/login.conf default:\ :passwd_format=sha512:\ :copyright=/etc/COPYRIGHT:\ :welcome=/etc/motd:\ :setenv=MAIL=/var/mail/$,BLOCKSIZE=K,FTP_PASSIVE_MODE=YES:\ :path=/sbin /bin /usr/sbin /usr/bin /usr/games /usr/local/sbin /usr/local/bin ~/bin:\ :nologin=/var/run/nologin:\ :cputime=unlimited:\ :datasize=unlimited:\ :stacksize=unlimited:\ :memorylocked=unlimited:\ :memoryuse=unlimited:\ :filesize=unlimited:\ :coredumpsize=unlimited:\ :openfiles=unlimited:\ :maxproc=unlimited:\ :sbsize=unlimited:\ :vmemoryuse=unlimited:\ :swapuse=unlimited:\ :pseudoterminals=unlimited:\ :priority=0:\ :ignoretime@:\ :umask=022: # cap_mkdb /etc/login.conf # passwdcap_mkdbで変更を行ったら、rootやログインユーザー等のパスワードも変更しておく。
そうしないとMD5のままで意味がないので。
ところが上記実行後、MUNIN関連が「No such user」みたいなエラーで動作しなくなる。
/etc/passwdや/etc/master.passwdを確認すると削除していないので、当該ユーザーは存在している。
そこで以下のコマンドを実行して確認してみる。
# getent passwd # getent group上記の結果、グループはあるがユーザーだけがないという状態であることが判明。
そこで、下記のコマンドを実行してパスワードデータベースを再作成した。
# pwd_mkdb -p /etc/master.passwdこれでようやく通常の稼働状態になることができました。
cap_mkdb(1)
getent(1)
pwd_mkdb(8)
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